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 「『大学・中庸』考察」1

『大学・中庸』は儒教思想を根本とし、書かれた書物である。「修己治人」、すなわち、己を修める道徳説と、人を治める政治説を中心思想とするのが儒教である。そしてこの思想を分かりやすく理解する事ができるのが、『大学』である。この道徳と政治の両方に目を向けた哲学者がかつていた。アリストテレスやプラトンがそれである。この事については後ほど詳しく解説する事にしよう。また、『中庸』は「中庸」と「誠」とを解くもので、こちらもアリストテレスが『二コマコス倫理学』で言及しているという点が興味深い。以下では、『大学・中庸』を読み進め、私の意見を論じるとともに、アリストテレスやプラトンの思想と比較可能なところは比べていこうと思う。また、私が興味のある禅とも比較できる点があれば、それも同時に行っていきたいと思う。

 

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「青森県における「明後日の翌々日」の意味の「キササッテ」の語源について」

こんにちは。こちらは個人的趣味のブログになっています。日々考察している事をまとめているだけの記事ですのでご了承下さい。

 

本日は、「青森県における「明後日の翌々日」の意味の「キササッテ」の語源について」

 

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